歴史を見ると明治大正の頃の酒造従業員は、蔵元の主人、子弟が杜氏役を務め、蔵における労務の配分等は「代官」と称する年配者に任せ、蔵人は近くの農家の人々が農閑期の現金収入を得る為の季節労務者の形態が殆どだった。
日頃お世話になっている皆様に、私ども天寿酒造が何を考え・守り・求め・挑戦しているのか、その思いをお伝えしご理解いただくために、「蔵元通信」を発行しています。
お酒はどのような狙いで造られたものなのか、季節や旬の食べ物に合うお酒、また飲み方、そして鳥海山の登山口であるこの矢島町の様子などをお届けいたします。
歴史を見ると明治大正の頃の酒造従業員は、蔵元の主人、子弟が杜氏役を務め、蔵における労務の配分等は「代官」と称する年配者に任せ、蔵人は近くの農家の人々が農閑期の現金収入を得る為の季節労務者の形態が殆どだった。
残暑お見舞い申し上げます。
全国的な猛暑・残暑・大雨と災害が多発、8月後半に最高温度を記録し、コロナが再度広がる中、米の高温障害を恐れ、体調と作業中の熱中症に気を付けながら過ごすこの頃です。
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