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蔵元通信

日頃お世話になっている皆様に、私ども天寿酒造が何を考え・守り・求め・挑戦しているのか、その思いをお伝えしご理解いただくために、「蔵元通信」を発行しています。
お酒はどのような狙いで造られたものなのか、季節や旬の食べ物に合うお酒、また飲み方、そして鳥海山の登山口であるこの矢島町の様子などをお届けいたします。

今年の造りを終えて
2000-05-01

今年の造りを終えて

今、造りを終えた酒蔵は、静寂と熟成の時を迎えています。

四月二十日、季節の蔵人達は酒造りと後片付けを終え、充足感溢れる顔でそれぞれ家路に就きました。

造り期間の終盤になると、蔵人は饒舌に成ってきます。普段は口下手の者が多いのですが、今回できなかった事、何故出来なかったのか、どうしたかったのかを、酒を酌み交わしながら一生懸命伝えようとして来ます。思い通り行った事は、こちらが引き出さないとなかなか出て来ない職人らしい人?が多くおります。その為、反省をまとめる会議はしっかり行いました。

杜氏を初めとする蔵人が目指す目標を明確にし、それを実行する為に働きやすい環境を整備する事が、酒蔵の経営者の仕事です。本年126回目の造りが終わりましたが、非常に多岐にわたる仕事が有り、万全を望みながらも、如何に失敗や反省が多いかを残念ながら毎回思い知らされます。どんなに環境を整えても、我々が目・鼻・手・足を使わなくなれば、そして何よりも、より良いものを目指す情熱が無くなれば、その酒蔵は終わります。その仕込み一つ一つに最高を目指す事。いつの時代に成ってもそれは変わる事はありません。そんな思いを胸に、目指すものにどこまで近づけるかへの挑戦の連続です。

さて、四月十八日に仙台局の鑑評会一般公開があり、お蔭様で金賞を受賞しました。杜氏を初め蔵人全員の努力が評価された事と、社員一同喜んでおります。

天寿の出品酒はおだやかでまるい旨味のある弊社らしい酒質でありましたが、全体的な受賞酒を見ますと、香りが強く味の濃い酒が大勢をしめております。ワインの流行により、強い味に慣れ、求められてきた事も有るでしょうが、一方で味の酒と香りの酒のブレンドに頼る出品酒が当然とされ、ブレンド力競争のごとき風潮は、私としては悲しい事であると同時に、天寿の出品酒はその様な受賞酒と距離があり、全国鑑評会には両方のタイプを選択するような許容性は無いと思われます。

地の酒としてのこだわりを、自己満足に陥らずに確立する事。多くの皆様に支えて頂いている事への感謝を羅針盤にし、頑張って参ります。

代表取締役社長

大井 建史

清酒鑑評会

清酒鑑評会は戦前から、日本醸造協会や国税庁、東京農大等色々な団体や形式で、業界のレベル向上の為行われてきた。現在は秋田県・仙台国税局(東北)・国税庁醸造研究所の主催で県・地区・全国の三段階で行われている。入賞する栄誉もさることながら、杜氏を初めとする蔵人が、一丸となって誇りをかけた逸品を世に問う事になる。その緊張が蔵内のレベル向上に大きく貢献している。

蔵のページ

皆造を迎えて

4月7日、102本全てのもろみを搾り上げました。全てのもろみを搾り上げることを皆造(かいぞう)と言います。

皆造にあたり今年の造りを振り返ると、全般的には昨年の異常気象の為か原料米の溶解が悪く例年よりも酒粕がやや多めの年のように思われましたが、酒質の方はふくらみとキレのある天寿らしい酒に仕上がったと思っています。今年の酒造りの出来映えを示す一つの指標となる新酒鑑評会に於いては秋田県の審査では上位、仙台国税局の審査では栄えある優等賞を受賞しました。気になる全国新酒鑑評会の審査は今月19日から始まり5月16日の発表となります。吉報を待つ日々が続きます。

皆造を迎えても酒造りが終わった訳ではありません。前号でもお話したように搾り上げた新酒はわずかに濁りを伴っています。この新酒は底冷えのする貯蔵庫の中で約1週間から10日の間、静置され濁りの素である微細な固形分を沈降させ除き(この事をオリ引きと言います)、最後に濾過を行って清澄な新酒を得ます。そして厳密には仕込み1本ごとに異なる味わいの新酒を調合(ブレンド)し、変わらぬ天寿の味わいに仕上げさらに生酒での調熟をはかります。 実はこの生酒期間の熟成管理がもろみ管理と同じくらい重要です。きれいに濾過された酒は糖化や発酵は完全に止まってしまい、清酒の成分はその後ほとんど変化しないと思いがちですが、日が経つにつれ酵素的、化学的、物理的に変化(熟成を経て過熟)します。生酒は特に酵素的変化が不安定です。その為、殺菌と品質を安定させるため火入れ(60度以上で熱殺菌及び酵素変化を止める事)を行います。

出品酒を例に挙げますと生酒の状態で香味が最良と思われる酒でも、蔵を出て審査を受けるまでに変化が続き、更に一般に公開されるまでに変化が進むと言うことは十分に考えられることです。

鑑評会の審査日や会場の気候に合わせて、どの酒を、いつ、どの様にして出品するのかは、やはり杜氏のきき酒と酒の変化を見極める読みによります。

出品酒の様な吟醸酒は香味が非常に繊細なので極端な例ですが、どの酒も本質的には変わりありません。

今、蔵では火入れが着々と行われています。皆造を迎え、火入れが終了すると蔵は新米が収穫されるまで眠りにつきます。春、桜の便りが届いていますが、杜氏にとって本当の春はまだまだ遠いのだろうと隣にいる私は感じています。

造課 佐藤俊二

酒米研究会開催

春の農作業にあたり、今年の注意点を確認すべく講師の日下先生をお迎えして酒米研究会を開催致しました。

昨年の異常気象を踏まえ、種子から予想される点は育苗時に軟らかく、細い苗になる可能性が高い事、又、美山錦の特性を更に引き出す対策など、突っ込んだ話し合いが行われました。

今年は昨年と一転して冷夏となる様相を呈している事から、特に厳重な栽培管理が要求される事を会員一同が確認しました。

吟醸香漂う酒蔵から…
2000-03-01

吟醸香漂う酒蔵から…

今年の冬は異常気象で、二月の半ばまでほとんど雪が無く、雪国の冬の生活としては楽でしたが、酒造りをしている私共としては、例年のかまくら状態の安定した低温にならず気を使いました。しかし、一転して二月の後半から二週間続けて雪害対策室が出来るほどの豪雪に見舞われる中、品評会出品用の大吟醸の搾りが終わったばかりで、杜氏をはじめとした蔵人達は、吟醸香の漂う蔵で、その達成感にしばし身を任せたところです。

前号でも触れましたが、この造り期間を通じて、全ての酒造りを見直し、商品ごとの特徴やねらいを更に明確にし、さまざまな試みをして参りました。その成果は夏越しの呑み切り(タンクの酒の取り出し口を開いて品質検査をする事)の時に結論がでます。9月頃からの酒質にご注目下さい。

他にも、小回りが利く蔵だからこそ可能な季節だけの味わい、同じお酒でも貯蔵方法や搾り方の違いで如何に楽しめるかを、天寿に繋がりの有る皆様にのみ限定で、お楽しみ頂きます。

蔵のページ

酒蔵開放直前の社員

早いもので山田錦大吟醸を仕込んで一ヶ月余りが経過しました。先月の酒蔵開放直前まで吟醸蔵への仕込みが行われたため、公開した二号蔵のもろみ本数が少なかったことに見学にいらしたお客様はお気付きになられたでしょうか。

賑やかな二号蔵を横目に吟醸蔵のもろみ達は淡々と変化を続けていました。丁度そのころから玉泡が立ち始め、大きなもので私たちが使用している帽子程の大きな玉泡が発生していました。

この玉泡、初めは小さな玉泡が徐々に大きくなり3つ、4つとくっつきながら大きな玉泡を形成します。どこまで大きくなるか?との期待に反してやがて自らの重さに耐えかねて破れてしまいました。破れる瞬間は「パチン」ではなく「ぱあ〜ふっ」とスローモーションの如く破れるのです。この様に杜氏の目を盗み、もろみの変化に見入ってしまう私ですが、おかげで仕事は溜まる一方です。

吟醸蔵に華やかな香りが充満する頃をすぎ、品温を下げ十分に含み香を有する様になるのを見計らって搾ります。吟醸酒の搾り方は、昔ながらの槽(ふね)を使う方法と袋吊りが一般的です。しずく取りに代表される袋吊り法は熟成もろみを酒袋に詰め、口を紐で縛り縦に吊り下げます。自然ににじみ出るしずくを集めるこの方法は非常に柔らかな、キレイな味わいを与えてくれます。

槽を使用する場合は酒袋の口は縛らず、折って横に積み重ねていきます。槽はもろみ酒袋を入れる容器なのです。袋吊り、槽掛け、共に最初は垂れが早く白濁しています(荒走り)。無加圧のまま自然に酒が垂れるのを待ち、垂れなくなってから酒袋の上に乗せた押板に圧力を掛けます(中垂れ)。翌日酒袋を積み替えてさらに圧力を加え搾り(責め)残った固形分が酒粕となるのです。

搾り操作から容易に想像される様に、酒は同じ1仕込みであっても刻々と垂れてくる酒質は違います。どの場面の酒が一番良い酒かは議論の分かれるところですが、静かに流れ落ちる酒をいつ斗ビンに取るのかは、きき酒、もろみの経過、原料米を育てた気象条件、垂れ具合など杜氏の経験から総合的に判断して1仕込みの代表を数本決定します。

選ばれた代表は斗ビンに囲い、適切に管理され春、夏、秋の鑑評会に出品されます。その際のきき酒がそれ以後の貯蔵温度を決め、さらに商品として販売される酒全ての貯蔵温度へとフィードバックされるのです。吟醸酒、そしてその斗ビン囲いとはこの様な意味を持ち、天寿に於いて出品酒以外は「鳥海の雫」或いは、「秘蔵大吟醸」として10年以上熟成させた後でなければ販売されることはありません。

製造課係長

佐藤俊二

ご挨拶
2000-01-01

ご挨拶

代表取締役社長 大井 建史

新年おめでとうございます。

天寿酒造通信も、第二号を発行させて頂く運びとなりました。

酒蔵では、新年に入った現在、杜氏の威信をかけた大吟醸の仕込みの真っ最中で、造り蔵全体に清々しい緊張感が満ちております。

今年は、全ての酒の造り方を見直しており、精米の仕方(偏平精米を含む)・洗米・酵母選定・麹・酒質タイプなどをより鮮明にさらに向上させながらも、「あくまでも天寿らしいお酒を」、と蔵を上げ頑張っております。

昨年の米の作柄は、秋田県でも最も良い米の出来る地域であるにもかかわらず、一等米比率20%強と言う近年にない厳しい状態でありましたが、天寿酒米研究会は特上を含む99%が一等米以上と言う大変優秀な成績でした。しかし、それでも例年に比べますと高温障害(秋田県観測史上二番目の長期にわたる猛暑)の影響を受け、大変脆い米質となり精米や洗米時に異常に砕けやすく、緊張を強いられる状態が続いております。

現在、創業百二十五年目の天寿酒造ですが、昨年十一月二十三日には、六代目 大井永吉の「この厳しい時代だからこそ、若者の発想と行動力を」との思いから、経営陣の若返りを図り、私が社長を仰せつかりました。この思いを問われる時代に、六代目の思い・私の思い・社員全員の思いを、いかに皆様にお伝えするのか、又、皆様の日本酒に対する思い・天寿に対する思いに、いかにお答えして行くかが私の仕事と肝に銘じ、鋭意努力して参る所存でございます。

本年の皆様のご多幸をお祈り致しますと共に、私共への益々のご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

蔵人のページ

吟醸酒の仕込み始まる

雪混じりの寒風吹く十二月一日、美山錦大吟醸の仕込みが始まりました。(山田錦大吟醸の仕込みは一月)

大吟醸の原料米は、蔵人の(もろみ担当)土田邦夫と(酒母担当)佐藤博美が栽培した美山錦。精米歩合40%まで磨き上げ4本仕込みます。アイガモ農法や社員総出の除草で無農薬栽培した美山錦は「ふりかえれば鳥海」、「矢島物語」としてそれぞれ精米歩合50%と55%まで磨き上げられ仕込みます。さらに、もう2本(開発コード1010)、未発表の◯◯吟醸酒「◯◯◯」用に仕込みが行われます。(精米歩合とは、精米後残った部分を%であらわします。例えば玄米を40%精米し、60%残った場合は精米歩合60%と言う。)

私たちが普段食べているご飯は7~8%、上白でも10%の精米(精米歩合90%)ですが、吟醸酒は、原料米をきわめて白く精米し、お込めの中心のより純粋な部分だけを使用する為、繊細で、緊張感を持った手作業が続く中、杜氏を初めとする蔵人の技が、すっきりした上品でふくらみのある味を醸し出すのです。

原料である米、米麹の白米総量の事を一仕込みの大きさと呼びますが、天寿の場合、蔵人が最も細やかな管理を行う事が出来る750Kgを選択しています。大手とは異なり、天寿最大の仕込みでも2000Kgです。その約三分の一の小さな仕込みですが、この750Kgを仕込む為に180Kgを超える玄米が使用され、およそ100時間の精米時間と秒刻みの米洗い、五十日を超える発酵期間を通じて杜氏、蔵人の総力の下、吟醸酒が誕生するのです。

吟醸酒とは本来、その蔵元と杜氏と蔵人が持つ最高の技術を試し、その向上を目指して挑戦され、販売されることのなかった技術開発の酒であり、まさに今、天寿の蔵人達はその誇りにかけ、お客様に喜ばれる酒の為、一生懸命頑張っております。

製造係長 佐藤俊二


発刊にあたって
1999-11-01

発刊にあたって

専務取締役 大井建史

この度、日頃お世話になっている皆様に、私共天寿酒造がなにを考え・守り・求め・挑戦しているのか、その思いをお伝えし、御理解いただくために、稚拙ではありますが「天寿蔵元通信」として、お送りさせて頂くことになりました。

そのお酒はどのような狙いで造られたものなのか、季節や旬の食べ物に合うお酒・また飲み方は、そして鳥海山の登山口でもあるこの矢島町の様子や蔵の様子など、皆様が自分の酒蔵として親しみを持ち、お仲間にお話し頂けるような内容にするべく努力してまいります。

お気軽に、ご意見やご希望をお寄せ下さいますようお待ちしております。

蔵に活気

専務取締役 大井建史

十月二日、蔵元に新米が初入荷しました。依頼、着々と酒造りの準備は整い、今の時期もろみ仕込みの前段階である酒母仕込みが続いています。

今年の仕込み本数は大小合わせて102本を計画していますが、これまでにも増して要望の多い吟醸酒、純米酒等の比率が高まっています。これに加え今年は同じ精米歩合でも明らかに酒質の向上が確認された扁平精米(原料米の厚みを薄く削る精米方法)での仕込みや、マル秘新商品の仕込み等、盛り沢山の内容となっています。

夏の間に、昨年の造りシーズンに気になっていた釜場周りの床改修や導線の改良などをはじめとする細かな修繕や造りの検討を行い、昨年以上の酒を目指す為、準備してきました。

これまでも、小さな改善の積み重ねが酒質の向上へと繫がることを信じて歩んできました。

日本酒の消費動向を省みれば、絶対量は減少していても美味しいものを適量飲むという要求がますます強まっていることを感じます。

お客様の期待に応えるべく、今年も天寿の蔵は動き出しました。

地域と共に

思い

思いを込めること、それは・・・

希望であり、愛することであり、重い責任である。

私たちは、妻や子供を思い、生まれた町を思い、自分たちの人生を思い、仕事を思う。

酒屋の人間は、農家と似ている。

種籾を思うように原料米を思い、稲を思うように麹や酒母やもろみを思い、収穫を思うようにしぼった酒の出来に一喜一憂する。

それも、希望を持ち、愛し、責任を持って、

思いをこめるからこそである。

「製品に誇りを、顧客に感謝を」を、社是として来た。

製品に誇りを持つと言う事は、自分たちの仕事に誇りを持つと言うことである。

酒屋の表現は、一に売り出す酒の力のみである。そこに、まやかしやごまかしなど以ての外であり、自分が仕事に対し常に向上心を持ち続けているかという事である。

顧客に感謝をすると言う事は、我々は、その人たちに生かされていると言う事を肝に命じる事である。

「ありがとう」と言う言葉の意味は、有り難い(あるはずがない)嬉しい事が起こったから、心を込めて言う言葉と聞いた。

「誇りを持ってした仕事がお客様に評価され生かされる事に感謝しましょう。」と、言う事だ。

我々は、「ありがとう」と言う言葉を、日に何度使うだろう。

お電話を頂いてありがとう

ご来社頂いてありがとう

ご注文頂いてありがとう

蔵を見学頂いてありがとう

手伝って頂いてありがとう

ガンバッテくれてありがとう

本当に思いを込めて言っていますか?

我々は、生まれた町に、誇りを持っている。

独立した長い歴史を持つ町、優れた人材を生み出す町、そして、我々が、誇りを持って造る『天寿』がある。

120余年の伝統を持つ我が社も、その時代々々に変革をして来た。

先人の残してくれた知恵を生かしながら時代にあった革新をしてきたからこそ、歴史を積み重ねる事が出来たのだ。

今の時代、わが町が誇れるものは、すばらしい大自然、そして田園である。

その中で『天寿』が、日本国中を相手にも勝ち残る為には、その有利さを最大限に活用することだ。

酒屋は、大昔から農家と共存して来た。

米がなくては、酒は造れない。

今、米造りも生き残りをかけて頑張らなければいけない時に来ている。

農家が生き残れなければ、我が町は消えてしまうだろう。

これからの酒屋に求められるのは、造り手(素晴らしい米で素晴らしい酒を造り出す人たち)の思いが伝わること、さらに売り手(自分が出向き、直接お客様とふれあいながら、あるいは電話で顔の見えない人と話をしながら、「天寿」に込めた思いを伝える人たち)と飲み手の思いが通う関係を早急に造り上げることだ。

その関係を築き上げる事が出来れば、共に歩めるはずだ。

何故なら、テクニックなどではなく思いが問われる時代だからだ。

社員一人一人が、これからの需要の進化に対応すべく、常に自己改革を重ねて、次の時代にも選択される企業になる為に、お客様の喜びを目指し、自分の仕事に使命感を持って共に新しい時代を築き上げよう。

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20歳未満のアルコール類の購入や飲酒は法律で禁止されています。